2018年08月20日更新

口唇・性器ヘルペスにはバルトレックスが有効

ヘルペスはヘルペスウィルスに感染することによって口唇や性器に水ぶくれや、腫れ、痛み、かゆみなどを起こす病気です。
初めての感染するとウイルスに対する免疫がないため重症化しやすいです。
口唇ヘルペスに初めて感染すると、おびただしい数の水ぶくれが唇や口の周りできてしまいます。
また、口の中や喉元にまで広がりますし、悪化すると顎のラインまで症状が出ることもあります。
さらに、症状は皮膚だけではなく40度を超えるような高熱が1週間続くことや、多数の口内炎の発生、リンパ節が腫れなども初めて感染した時の症状です。
性器ヘルペスも初感染の時は、症状は性器だけでなく全身の倦怠感やリンパ節の腫れが起きることがあります。

バルトレックスヘルペスの治療にはバルトレックスを服用します。
バルトレックスの他にヘルペスに有効な薬としてソビラックスがあります。
ゾビラックスも効果は同様ですが、バルトレックスの成分は、薬の効果がより長く持続するように作られています。
そのため、バルトレックスはゾビラックスより服用回数が少なくて良いのが特徴です。

ヘルペスは再発しやすい病気で、中でも性器ヘルペスは、再発を繰り返しやすく、口唇ヘルペスも再発の可能性があります。
性器ヘルペスの治療の際は、朝と夜に1日2回飲みます。
症状が治るまではウイルスが活動している状態のため、5日から10日程度は飲み続けるようにしましょう。
口唇ヘルペスの場合も、同様の回数を5日程度服用します。
症状が治まったように見えても、5日間は服用を続けてください。

初感染の時も服用回数や方法は変わりませんが、軽傷の内にバルトレックスを飲んだ方が悪化を防げます。
また、初感染時ほど症状が悪化することはありませんが、ヘルペスは再発する病気です。
再発すると不快な症状が出てしまいます。
再発する時も軽傷の内に服薬することが悪化を防ぐ方法です。

再発する時は患部にムズムズやチクチクするような痒みや違和感を感じます。
このような再発の予兆に気がつき早い時期に服薬することが大切です。
予兆を感じた段階で薬を服用すれば軽傷で治すことができます。

ヘルペスが再発する原因について

性器ヘルペスは現代の医療では完治することができません。
ヘルペスウイルスに感染してしまった場合、ウイルスを死滅させる治療が見つかっていないため完治はできないのです。
そのため、薬は症状を治めるための治療に使われます。
再発する原因は、症状が出ていなくてもウイルスが体に残っている状態が続いていることです。
この潜伏しているウイルスは日常のちょっとしたことをきっかけに活動をはじめ症状を引き起こします。

再発のきっかけとなるのは疲労やストレスによる免疫力の低下などです。
睡眠不足等による疲労、不規則な生活、お酒の飲み過ぎ、強い日差しや紫外線を浴びることなども免疫低下状態を起こします。
体の免疫が正常に機能していない状態が続くとウイルスに抵抗しきれず再発してしまうのです。

再発を防止するには、なるべく疲労やストレスを溜め込まないことです。
しかし、生活していく上で、これらの原因を全て取り除くのは難しいため、十分な睡眠やバランスの良い食事など健康的な生活を心がけ、ストレスを上手く発散させながら、再発の予兆に早い時期の内に気がつくことが必要でしょう。
早期に治療をすることで軽傷で済ませることができるからです。

また、再発した時は他の人へ感染させないようにすることも大切です。
ヘルペスウイルスは感染力が非常に高いもので、症状が出ていてる時は特に注意しなければなりません。
キスや性行為など直接的な接触以外も感染を広めてしまいますが、それ以外にも患部に触れた手で触れることや、タオルの共有なども感染の原因となります。
症状が出ている時は感染しやすいため、このような感染の原因となる行動は控え、早めの治療を心がけるようにしましょう。

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